3月開催のご報告②

続いて、参加された学生さんからの声です!

〇学生さんより

・実際の訓練を見させていただいて、文字だけでは分からない行動や表情をしっかりと観察

することができました。チェックリストで評価しながら、お子さんの現状を把握させていた

だきたいです。


・訓練の目的・目標をしっかりと決めることが大切だと改めて感じました。家での行動を基

に、できるようになりたいことについてアプローチしていきたいです。


・実際の療育場面の映像を見させていただき、行動観察から発達段階や、アプローチ方法を

考えていくことの重要性を学びました。4月から臨床の現場に出る不安もあったのですが、

またこりん会に参加させていただく中で学んでいきたいと思います。


・保護者の方と情報共有することや、訓練に巻き込んでいくことが子どもにとって良いとい

うことが分かりました。言語だけでなく、発達全体を促すことに気を付け、取り組むように

したいと思います。


・グループディスカッションの中で、今どのようなことができるかから、次どのようなこと

ができるようにさせたいかを考える力が少し身についた気がします。


・自身の臨床を振り返ることの大切さを学びました。チェックリストを組み合わせる行動観

察を学びました。(感覚統合、環境設定、範囲、象徴機能、参考関係など、実際の臨床で使

っていきたいです)


・アプローチ法を考えた時、その子どものことだけに目がいきすぎ、どうやって生活に合わ

せていくか、生活場面にまで考えがいかなかったので、訓練だけでなく、実際の生活を感じ

られるようにしていく必要を感じました。


・親を含めたアプローチなど、STの仕事には限界はない、幅広い視野を持つことの重要性

と、自分の視野の狭さを感じました。少しずつ広げていきたいです。


・実際の臨床を見ることができ、貴重な機会でした。自分では気づくことができなかった

色々な着眼点を知ることができました。


・「保護者を交えて褒めることで成功体験を積むことや、リズムを交えて遊ぶ、できること

に注目して伸ばすことの大切さを学びました。


・小児の臨床について、自分ならどのようにアプローチするかという視点で考えたことがな

かったので、貴重な体験でした。チェックリストも映像も、大変参考になりました。


・アプローチ方法について、一人では全く分からないと思っていましたが、数人で話し合う

中できっかけをつかみ、アイディアを出していくことができました。石田先生のフィードバ

ックが具体的でとても勉強になりました。


・小児の臨床場面を初めてみさせていただき、行動観察を客観的な視点から行うことの難し

さを感じました。同時に、チェックリストを作ることで、確実な観察ができるのだと、大切

さが分かりました。


・アプローチに関して、考え方がまだ浅く、他の方々の視点から勉強させていただきました。見方を様々な角度から変えられるようにしていきたいです。


・実際の臨床場面をこのような形で見るのは初めてだったので、とても勉強になりました。

お子さん、親御さんとのやりとりの様子なども見習いたい点がたくさんあり、参考になりま

した。


・映像を見て自分が見逃していた観察ポイントをグループで話し合うことで、色々気付き、

発見がありました。チェックリストがとても分かりやすかったです。


・子どもたちが家で何に困っているのかをまず考えるということが重要であることを学び

ました。


・お子さんのできることに視点を向けてアプローチを考えていくことの大切さを学びまし

た。


・前言語期における幼児へのアプローチでは、一瞬の行動を見逃さないスキルを積むことが

大切だと思いました。


・自分では気づかない他の人の観点を知ることができました。


・実習も成人のみで、小児分野の事例については石田先生の授業でしか見たことがありませ

んでしたので、とても勉強になりました。


・現任の先生方のご意見が聞けたことがすごくよかったです。グループディスカッションで

は教科書みたいなことしか言えませんでしたが、具体例が見えてきました。


・行動観察が難しく、自分の思っていることが本当にそうなのかどうか、考えさせられまし

た。


・その場だけでは見逃しもあると思うので、ビデオで再度行動を評価できるのはとても良い

と思いました。


・お子さんのできること、好きなことを見極めていくことが欠かせないと思いました。訓練

を生活にいかに般化させていけるかについて、きちんと考えていきたいと思いました。


・その子が何に困っているか、どうしてあげれば生活しやすいのかという大事なことが、つ

い忘れてしまっていると気づけました。


・親もきっとどうしていいのか分からないと思うので、親をまきこんでくれることに親も喜

びを感じているのではないかと、自分も一人の親として考えました。


・実施の映像から、必要な情報をくみ取ることの難しさを改めて感じました。何に注目すべ

きか、目標をどう設定するか、観察する際の指標が自分には足りていないので、自分で見つ

けていきたいです。


・ディスカッションでは一人ひとり着眼点や発想が違っていて、発見の連続でした。自分だ

けで悩まず、相談できる場をつくる、自分から困っていることを発信する習慣を身に付けた

いです。


・コミュニケ―ションのチェックリストの付け方が、どう見るかによって解釈が変わってし

まうので難しかったです。できているのにできていないと癇癪してしまっては、アプローチ

も変わってしまい、子どもの可能性に制限をかけてしまいそうと思いました。


・行動観察の難しさ。興味深さを教わりました。子どもをよく見て、何ができて何が難しい

のか、そして訓練で何を取り入れることができるのかなど、石田先生のお話を一生忘れない

ように頑張ります。


・現任者の方にPECSにも段階があること等を教えていただき勉強になりました。


・コミュニケーションチェックリストについって、前言語期についてよく分かりました。ボ

ール遊びや音のリズムなど、楽しいことを繰り返したり、時間内で成功体験を味わせること

の大切さを知りました。ビデオで実践を観ることができ、とても参考になりました。


・色々な注目のさせ方、机の今の幅など考えさせられることが多かったです。リトミックな

ど、たくさんのアイディアが聞けました。


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こりん会

こりん会とは、『こども臨床研究会』の愛称です。子どもたちが伸びやかに自分らしく生きられるように、小児言語療法を中心として、臨床技術の向上を目指します。 私たちが子どもたちにできることを話し合いませんか?